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「君と歩く世界」 [cinema]


君と歩く世界 [DVD]

君と歩く世界 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


4/7(日)に観てきました。
フランス・ベルギー合作の外国映画です。
ほぼ予備知識もないまま、きまぐれでふと観たくなってセレクトしました。

主演のマリオン・コティヤールは以前「ダークナイト・ライジンズ」で観ていますが、オスカー受賞の「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」は気になったまま未見でした。
今回は、シャチの調教師という役どころで、不慮の事故からドラマが始まります。
断片的でまさに夢見そのもののようなシーンから、物語としては無職のシングルファーザー、マティアス・スーナーツ演じるアリの流浪の場面へと移り、観ていてなんだか状況が掴めないまま職を得て偶然めぐりあう相手がマリオン・コティヤール演じる事情により職を辞したステファニーで、およそ甘美な状況からは程遠く、お互い惹かれあって・・・というのでもなく知り合う、ちょっと風変わりな分、妙にリアルな設定が自分には新鮮でした。そこで描かれている出来事が少なくともハリウッドの脚本ではまず出てこないようなものに感じられたし、すごく自然でした。
アリはまずロマンティックなキャラクターには見えないし、心身ともに傷つきどん底といっていい状況にあるステファニーにも少なくともラブストーリーに発展する雰囲気もないまま、時間がどんどん過ぎていく感覚です。実際、台詞で語られることは矛盾に満ちているし、二人の眼差しや表情、行動がやがて互いの芯の深い部分で相手を受け入れ、共に生きていくという姿がなんだか曖昧なんだけど伝わるものがありました。
不思議な余韻の残る作品です。
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