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モルフェウスの領域 / 海堂尊 [本のこと。]


モルフェウスの領域 (角川文庫)

モルフェウスの領域 (角川文庫)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: 文庫


7/17に読了しました。
海堂センセイの新しい文庫化作品が書店に並んでるのを発見し、喜々として購入、早速読み始めました。
前の「アリアドネの弾丸」もついついページを繰るのも加速して過去最速で読了したんですが、今回も記録更新してしまいました。
購入は7/15、で実質平日の2日間で読破です。
たまたま、17日に定期の血液検査の通院があって、いつもより結果待ちの診察時間までたっぷりの集中して本に浸ってていい時間が確保できたのはありますが、こんなにするする、一気読みできるとは思っていませんでした。

作品の舞台は未来医学探求センターこと別名コールドスリープセンター、過去の作品では登場していない新しい主人公、日比野涼子さんと、凍眠装置の中で眠るカレ、涼子の過去の記憶に鮮烈に残る無頼な外科医は名前を明かしてないけどきっと彼では?という意外なつながり、そして「医学のたまご」でおなじみミスター・シンイチロウがメールの相手としてのみ登場、ともうこれで十分楽しいお膳立てが揃っていたんですが、中盤を超えた辺りから続々登場する東城大病院のあの医師やこの看護師、この物語の時制では、こういう立ち位置なんだ・・・とちょっと感慨深かったり、また今回も加速してしまう要素満載でした。
後半のクライマックスで涼子が下す決断とその展開があまりに切なくて、内科の待合室でついついうるうるきそうになって、ちょっと我に返って我慢しました。
「ジェネラル・ルージュの伝説」によると海堂さん、この作品は設定上のつじつま合わせの苦し紛れとのことですが、いや、とにかくひたすら面白かったです。
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