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アリアドネの弾丸 / 海堂尊 [本のこと。]


アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/06/07
  • メディア: 文庫



アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/06/07
  • メディア: 文庫


6/19に読了しました。
文庫化された「ブレイズメス1990」を読み終えて、その勢いで続けて読み始めたこの作品、ちょっと前にTVドラマ化された時点でも話題になっていたし、読んでみたかったというのも確かにあるとして、日曜に読み始めて火曜に上下巻とも読破しちゃうなんて、自分の普段読み進むペースで考えれば異例の速さです。それだけ、内容があまりに面白くてページを繰るのがもどかしいほどっていう状態だった訳です。
デビュー作である「チームバチスタの栄光」からつながる田口・白鳥シリーズもこれで5作目、順に文庫化されていたんで一通り過去の一連のものは読み終えていましたが、その集大成でもあり原点回帰でもあるミステリー作品でした。
バチスタ・スキャンダルは病院内で、というか心臓外科手術室という閉ざされた空間で事件に関わる人物もかなり範囲が限定されていました。しかし、今回は東城大病院だけのことではなく、日本の医療の将来を狙う強大な組織の闇に最前線で立ち向かうという状況ですので、いくらなんでもさくがに田口・白鳥コンビだけで解決できようはずもなく、その援軍として登場するキャラクターが次から次、すっかりオールスター総登場の展開で、最初の最初、「チームバチスタの栄光」を読んだ時の高揚感がよみがえりました。その上で、一通りの桜宮サーガを読んできてよかったと思えるサービス満点の仕上がり、これはまた、最初から順に読み返してみたくなりました。
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