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「ステキな金縛り」 [cinema]




12/31(土)に鑑賞してきました。
やっとこれで2011年の記録が締めです。

三谷監督の作品は「みんなのいえ」からスクリーンで観ています。
その後、「THE有頂天ホテル」から今作まで、豪華出演陣の多数出演するこの“グランドホテル”スタイルが続いていますが、なんとなく今回のテーマ、舞台設定、作品の展開が集大成的なものになっていて、安心して堪能できました。
西田敏行さんのこういう配役、ご本人も存分に楽しんでいる様子も伝わるしアドリブ満載だし見せ場もたっぷりなんですが、個人的には「ザ・マジック・アワー」の時の制約だらけの中で演じてくれた方が印象に残ったりして、実は今回期待が上回りすぎてしまいました。とはいえ、途中、明らかに中井貴一さんを笑わせようと奮闘している部分とか、実にお茶目でこのキャラクターは西田さん以外、成立しない役柄ではあります。存分に楽しませてもらいました。
そしてこちらも前作に引き続き登場の深津絵里さん、実際の年齢より若い設定のキャラクターなんですが、これが本当にキュートで、やっぱり魅力的です。後半、お父さんとのやり取りは予想通りの展開に近いはずなんですが、ちゃんと途中の伏線も回収しながらヒネリも効いていて自然と涙を誘われました。前作の深津さんが演じていたキャラクターのダークな部分は今回、竹内結子さんに譲った形になっていますが、この辺のキャラクターの処理はやっぱり三谷監督の大好きなハリウッド的な要素でもあります。
今回、中井貴一さんもなかなかのおいしい役でしたが、やっぱり浅野忠信さんと阿部寛さんの自由度の高いポジションには勝てません。特に阿部寛さん、決して登場シーンはそこまで多いわけではないんですが、やはりあのタップは印象深い名シーンでした。

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non_0101

こんばんは。
阿部寛さんのタップと中井貴一さんの犬のシーンは可笑しかったです~
劇場も爆笑で、とても楽しくて幸せな時間をもらいました。
こういう笑える作品って劇場で観ると楽しさが倍増する気がします☆
by non_0101 (2012-03-24 21:32) 

cs

non_0101さん、niceとコメントどうもありがとうございます。
中井貴一さん、今回は亡き愛犬とひさびさのじゃれあいというシーンだったり、ピンポン玉出したり、「マジックアワー」での佐藤浩市さんのトランポリンとかに匹敵するめったにないオーダーですよね。こういうの、三谷監督は撮影現場でほんとに嬉しそうにお願いしてるらしく、やっぱり演出の人って、ちょっとそういう過剰なところがあるんですね。それを観客として楽しませてもらえる側としては、存分に堪能させてもらいます。
nonさんの言うとおり、これはTV放映で観ても味わいが損なわれたりはしないんですが、やっぱり劇場で思いっきり笑いたいですね。
by cs (2012-03-25 23:00) 

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