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八日目の蝉 / 角田光代 [本のこと。]


八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2011/01/22
  • メディア: 文庫


映画を先に観て、ちょっとだけ余韻に浸る時間をはさんで、読みたかった原作小説に取り掛かりました。
書店には、文庫で平積みになっている状態でしたし、映画化記念の帯がまるまる本全体を覆うカバーになってて、ひっくり返すと裏には監督とのインタビューも含めたおまけつき。
ちなみに、7/19(火)読了です。
映画を先に鑑賞していると、登場人物のイメージが演じた俳優さんたちと重なりながらになりますが、この作品はそれ以上に、後半に登場する小豆島のロケーションの圧倒的な美しさが目に浮かぶ体験がありました。こういう読書は楽しいです。
映画では、連れ去られる娘、恵理菜/薫の視点が中心でしたが、小説では犯罪に手を染める希和子の視点がメインになります。そこで描かれている心情は自分には母性そのものに思えました。そして映画以上に、この原作に登場する男たちが実に情けなく、無責任で罪深く感じられました。
そして、映画では登場しなかった希和子視点のラスト。
この味わいは大好きです。
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