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グーグーだって猫である 2 / 大島弓子 [マンガのこと]


グーグーだって猫である2 (角川文庫)

グーグーだって猫である2 (角川文庫)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: 文庫


先週、「寡黙なる巨人」を読み終えた後の気分からの流れでなのか、以前買い揃えていたこのマンガを、ふいになんとなく読み返し始めました。
当初、大島弓子さんの近況をそのまま描いたエッセイ的な内容のこの作品のことを知ったのは犬童一心監督映画化作品がきっかけです。

グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]

グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD


映画では元々大島弓子作品マニアでもある犬童監督自身の脚本により、原作マンガから他の作品を含めた彼女の作家としての姿を投影するものとして沢山の要素が加えられていたんですが(この映画は犬童一心による大島弓子論であるという評価もあったりしました)、この原作ではとにかくオーシマさんの猫とともにある暮らしぶり、そこで大島さんが考えたことなどがシンプルに綴られていて、そのリラックスした雰囲気が読んでいてほんとに心地いい作品です。
1巻目の最後、子宮筋腫と卵巣腫瘍の闘病についてちょこっとだけ触れられたことが、2巻目冒頭でより詳しく描かれていました。
#31、そのタイトルは「人生の大晦日」。
大袈裟じゃなく、大変な経験です。いや、間違いなく。
でもマンガでは、なんだかちょっと微笑ましく見えたりするのが不思議です。
これって、たぶん大島さんのキャラクターのなせる業なのでしょう。
この2巻は、その顛末が詳しく語られるんですが、その日々の中、猫が増えていきます。
1巻目、サバを失った代わりに二代目を務めたグーグー、そして後から加わった拾い猫ビー。
この2匹のキャラクターが実に対照的で、大島さんの観察眼のせいもあるんでしょうけど、なんともキュートです。
自分は、どちらかというとネコよりイヌなんですが(実家に居たころ、犬2匹と暮らしておりました)、ネコはネコにしかないよさが、やっぱりあると思います。
2巻後半では、この先住人2匹に更にプラス、クロとタマが加わって一気に賑やかになってます。
闘病も一段落、ほっとします。
なお、卵巣腫瘍、子宮筋腫の全摘手術は1977年12月とのこと。
このコミックスが連載をゆっくりまとめて2年に1冊、新しいものが刊行されるんですが、今年2010年、順調に無事5巻目が発売になりました。
よかったよかった。
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コメント 4

まさ

本文に関係ありませんが、11月30日、ほぼ日でムーンライダーズのトーク&ライブやりますよ。
詳しくは、ほぼ日刊イトイ新聞まで。
by まさ (2010-11-28 22:03) 

cs

まさ氏、貴重な情報、どうもありがとうございます。
そうだったんですね。
たまたま忙しくて全然チェックできていませんでした。
すごい充実した内容の映像配信ですね。
やっとこれから、ちょっとだけ観られそうです。
by cs (2010-11-30 19:19) 

まさ

このところ忙しくて今日も9時過ぎまで残業だったので、9時半から見ました。
最後のライブには、間に合いました。ほっ。
青空のマリーのところでは、うおおおおっと鳥肌が立つ思い。
幸せな一時間でした。

by まさ (2010-11-30 23:39) 

cs

まさ氏>
こちらはというと、8時台くらいだったかな?リハーサルやってるところあたりから観てました。
いったん見始めたら途中、もう席を立てなくなっちゃいましたね。
LiveはいきなりのThe Band ♪The Weight の日本語カバーってのが、なんとも渋くて素晴らしかったですね。で、自分らの曲になったら急にぐだぐだだったり・・・にしても、♪マリーは別格です。
by cs (2010-12-05 21:03) 

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