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「私の中のあなた」 [cinema]


私の中のあなた [DVD]

私の中のあなた [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


連休の初日10/10(土)に、公開が始まった作品を観てきました。
この日はこれと、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」をハシゴしてます。
しばらく映画館ではなんとなく優先で選んでいくと、つい日本映画ばっかり観続けていたんですが、ここへきて「サブウェイ123 激突」やこの作品と、観ておきたい洋画があって久々に観ています。
これはアビゲイル・ブレスリンも出演してて、彼女の出ていた「リトル・ミス・サンシャイン」や「幸せの1ページ」が好きだったので、この作品も期待が高まっていました。
こんな風に涙を流す役柄って、これまでなかった気がします。
共演は、まず初の母親役でキャメロン・ディアス。彼女の作品はいちばんイメージどおりのものでいえばコメディなんですが、自分はなぜか「マルコヴィッチの穴」とか「バニラ・スカイ」とか「イン・ハー・シューズ」とかの印象が残ってたりしてて、今回のような家族のためにと誰よりも奮闘してるのに結果的に孤立してしまう切ない役がすごくはまってて、なかなかよかったです。
登場はちょっと胡散臭いかも?とすぐには本心が見えにくいアレグザンダー弁護士役のアレク・ボールドウィンや、原作とは性別も変わったデ・サルヴォ判事役のジョーン・キューザック、そしてケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァ、父・ブライアン役のジェイソン・パトリックと、登場人物のそれぞれの思いが繊細に描かれてて、沁みました。
特にジョーン・キューザックの厳しさの中にある温かさ、その眼差しがよかったです。
劇中使用されている音楽も素敵で、特に何度か流れてくる ♪Heaven は、Talking Headsのカバーをここで歌っているのが誰かは分からなかったんですが気になって、すぐにサントラ盤を探してしまいました。
改めてサントラを聴きながら余韻に浸ってます。
結末がこの映画とは違うという原作小説も読んでみたいです。

私の中のあなた 上 (ハヤカワ文庫NV)

私の中のあなた 上 (ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: ジョディ・ピコー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/09/05
  • メディア: 文庫


私の中のあなた 下 (ハヤカワ文庫NV)

私の中のあなた 下 (ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: ジョディ・ピコー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/09/05
  • メディア: 文庫


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コメント 8

シュシュ

はじめまして。
トラックバック&コメント&nice!ありがとうございます(^○^)
私も原作読んでみたいです。
どんな結末が待っているのか気になりますね。
by シュシュ (2009-10-15 21:10) 

cs

シュシュさん、niceとコメントありがとうございます。
パンフを読んでみたら、翻訳者の方の記事があり、原作は小説だからこその裏技のある結末で、なので映画では違う着地点になっているというような説明があって、余計に気になりました。映画の中で、ああいう終わり方をしてるのは切ないけど納得だし、いい余韻に浸れて満足だっただけに、もしかしたら原作を読んだら違う気分になるのか、それもちょっと楽しみだったりします。
by cs (2009-10-15 22:57) 

ジジョ

こんにちは☆
原作の判事は男性だったんですか!?
映画の中ではあの判事が女性ですごくよかったので、
ちょっと意外です〜。
原作の結末も気になります☆
by ジジョ (2009-10-16 09:35) 

てくてく

それぞれの役柄の俳優さんたちが
ものすごく好演していました。
キャメロン・ディアスはコメディも良いですが、
歳相応というか、この作品のような役もいいですね。
「イン・ハー・シューズ」も好きな作品です^^
ジョーン・キューザックの、眼差し、すごく良かったですよね^^
by てくてく (2009-10-17 01:27) 

cs

ジジョさん、niceとコメントどうもありがとうございます。
判事が原作では男性だったとパンフで読んで、自分も意外でした。
それだけ映画でのジョーン・キューザックがぴったりで、あの判事だからこそ、ケイトにもアナにも共感できて、でも自分の立場もしっかりあってっていう描き方があったと思ってました。でも、それはキャスティングが良かったっていうことで、原作は原作で味わってみたいですね。本来、小説と映像では表現が違うものだし。
by cs (2009-10-17 09:36) 

cs

てくてくさん、niceとコメント、どうもありがとうございます。
キャメロン・ディアスは、こういう作品とか地味だけどあったかいテイストのものもいいですよね。
「イン・ハー・シューズ」もそうだし、「ホリデイ」とかも。
この作品でも、果敢に初の母親役に挑戦しました、みたいな力が入ったものじゃなく、彼女の自然な表情とかが印象深くてよかったです。
ジョーン・キューザックは、ほんと素敵な判事でやっぱり凄いなと改めて思いました^^。
by cs (2009-10-17 09:45) 

non_0101

こんにちは。
監督さんがこの母親役はキャメロン・ディアスにと希望したのも納得の
良い演技でした~
登場する人みんなが良い人たちだっただけに、それぞれに思い入れがあります。
家族の温かさと絆の強さをしみじみと感じる作品でした。
原作も気になりますね。上下巻なのでどうしようかなあ…と思ってます(^^ゞ
by non_0101 (2009-10-18 09:50) 

cs

non_0101 さん、niceとコメント、TBもありがとうございます。
監督がキャメロン・ディアスにこの母親役を挑戦させたかった、その狙いがしっかり応えられてるし、家族のためにとがんばり過ぎてる彼女が娘たちの思いに触れて優しくなっていく表情もナチュラルでよかったと思います。
この作品のように出てくる人物それぞれが味わいがある、思い出すと本当にいとおしいようなのって、なかなかめぐり会わないですね。しみじみします。
原作は、気になるうちにとりあえず手に取っちゃうようにしないと、なんとなくそのままになっちゃいそうで…、でも読んでおきたいですね。
by cs (2009-10-18 10:06) 

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