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「サマー・ウォーズ」 [cinema]


サマーウォーズ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: バップ
  • メディア: DVD


8/17(月)にハシゴして観て来たもう1本、この作品です。
結局、8月はこの日に2本観ただけで映画館にはなぜかなかなか行けませんでした。

アニメ版「時をかける少女」の細田守監督の新しい作品です。
あの前作も、一応原作はあっても脚本としてはオリジナルなものでした。
今回もオリジナル脚本で勝負です。
その上、記録的な興行になり評価も高かったという実績が既にあるわけで、“あの作品が良かったんだから”と当然のプレッシャーもあったと思います。
自分も含め、その期待が前提にあってこの作品を観に行った人は結構居たと思います。

それにしても、設定が設定だけに、今回はとにかく人物や状況、様々な要素がとにかく物量が圧倒的で、それでいて細部へのこだわりがあって、ちゃんと筋の通ったエンターテイメントとして成立しているという離れ業。
凝縮した圧倒的なテンションで一気にクライマックスへ突き進むという意味では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」もかなりのものでしたが、提示の仕方は随分違います。
あ、そういえば。
直接の関連でいえば、キャラクター・デザインがどちらも貞本義行氏です。

続々集まってくる、主人公・夏希の家族・親戚たち。
その異世界に図らずも巻き込まれて、感化していくだいぶ頼りない主人公・健二くんのキャラクターがなんだかいいです。「時をかける少女」の真琴もそうですが、主人公はあくまで自分のことはごくありふれた人間だと思ってて、そこから出てくる行動も当然、観てて共感できるものです。
こういう見せ方が細田監督はほんとに巧いなぁと改めて思います。
小磯健二=神木隆之介くんも篠原夏希=桜庭ななみさんもぴったりの声だったし、「時をかける少女」では主人公・真琴だった仲里依紗さんが親戚のおばさん・由美の声で登場したり、続々増えていく親戚一同のキャラクターがこれだけの数なのになんとなく観ててみんなちゃんと顔とか表情が見えてくるのも凄いんですが、何といってもおばあちゃん・栄=富司純子さんが素敵でした。
そう、そして今回も、「時をかける少女」でも鮮烈だった抜けるような青空に入道雲。
あの印象的な風景が、なんだか心地よくてほっとする上に、主題歌を山下達郎氏が担当。
前作の奥華子さんも抜群に良かったんですが、
ほんと、沁みます。

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