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佐野元春のTHE SONGWRITERS Vol.3-4:さだまさし / NHK教育 [Watching TV:Music]

最初のゲスト、小田和正氏に続き、さだまさしさんの回になりました。
どちらも自分は学生の頃から聴いてきた、長いキャリアに一貫した詞の世界をもつアーティストです。
さださんは、実は自分がまだ中学の頃、新聞配達のバイトをしてもらった給料で初めて買ったアルバムが「私花集(アンソロジィ)」なので、本当に長く聴いていることになります。
私花集(アンソロジー)

私花集(アンソロジー)

  • アーティスト: さだまさし,Jimmie Haskell,渡辺俊幸
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1998/05/21
  • メディア: CD


まず前半の放送で、恒例の定型質問のコーナー。
小田さんのときと同じ質問になってるはずなんですが、微妙に異なっています。
ということは、放送時間の関係で幾つかの質問は編集によりカットされているのかもしれません。
覚え書きとして、並べてみます。

Q(佐野):好きな言葉は?
A(小田):「やってみようぜ」ってのは好きだね。
A(さだ):「捨てない」だね。「諦めない」って言った方がいいかな。

このやりとりだけでも、十分二人のソングライティングへのこだわりの部分が見えてくるようです。
作品の中での表現方法は随分違うように思えますが、ほぼ世代としては近い、二人の音楽製作への格闘の歴史が少し垣間見えるようでもあります。

そして、佐野さんによるスポークン・ワーズとして採り上げた作品は
♪檸檬 です。
これはシングルとしてリリースもされ、知っている人も多い楽曲。
その歌詞の世界も、学生たちにとって分析して示している題材として丁度適しているかのように、丁寧に二人が語っていました。更に、歌詞の世界を読み解く題材としてもう1曲、
♪まほろば が挙げられました。
さださんの歌の世界の特徴を分析するのに、これもまた分かりやすい言葉の選び方が示されました。

後半、小田さんの時とちょっと趣向が変わって、ワークショップという形で、聴講している学生の中から個人的な出来事を聞きながら、その場で曲のワンフレーズを作っていくという作業を。
ホストである佐野さんはもう完全に観察者の立場で、さださん主体で歌詞とメロディがどう結びついていくかのサンプルが、単に即興的にではなく、意味の残るものとして提示されていく瞬間を見せてくれて、これは本当に特別な時間になっていました。

さださんは、とにかくこの場に集まっていた若き聴講生に、表現者として生の言葉で伝えるべきものはなんだろうと真剣に向き合いヒントを示そうと情熱を傾けている眼差しが印象的でした。
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