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「クライマーズ・ハイ」 [cinema]


クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


8/12に鑑賞しました。
1985年から23年経ったこの日、ちょうど公開中というタイミングだったし、1週間の盆休みで時間も余裕があり、選べるならやはり、という日に観ることが出来てよかったです。
前作の「魍魎の匣」は観たんですが、原田眞人監督の最近の数作は見逃していました。
この作品は前作に続き、主演に堤真一氏が登場ですが、かなり作品の雰囲気は異なっています。
特に社内でのポジションの違いで様々な向き合い方をする山崎努氏や堺雅人氏との陰影の濃い対比が印象的でした。
堺雅人氏の表情は中でも異彩を放ってて、これまで他の作品ではまず見せたことの無い鋭利な射すような視線がすごかったです。パンフを読むと、本人は実はもっと抑えた表現で考えていたのを、監督が開放しちゃって構わないというディレクションで変えていったそうで、そのジャッジが功を奏してる緊張感たっぷりのシーンになっていました。
横山秀夫氏の小説が原作で映画化というと「半落ち」が思い出されます。そして今回の舞台は日航機墜落事故という未曾有の惨事という現実の出来事をベースに描かれる架空の地方新聞社での場面が中心ですが、横山氏自らの実体験があって書かれた小説なので、そのキャラクターが現実の存在ではなくても、リアルに生きている人物として確かにその生の姿がそこにある気がしました。
映画化にあたって、事故の第一報が入ってから錯綜しつつも輪郭が少しずつ見えてくる情報に翻弄され動き出す、特に編集局のフロア全体に焦点が当てられて描写される場面が凄まじいテンションと迫力で圧倒されました。

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/08/21
  • メディア: 単行本


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