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「リトル・ミス・サンシャイン」 [cinema]

リトル・ミス・サンシャイン

リトル・ミス・サンシャイン

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

1月の最初の週末、連休の土曜はあいにくの雨でしたが、観たい作品がまだ沢山あって、時間を都合できるうちにと思って、またハシゴです。
その1本目がこの作品。

まず誰もが知るスター俳優のキャスティングではないことで、地味な印象もあります。監督も夫妻のパートナーシップでこれが長編映画は初ということだし、事前情報があまりなくて鑑賞して、それが嬉しい掘り出し物といえます。これは、ほんと観ることができてよかったです。
主人公オリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンがまず、キュート。演技が上手な子役とかじゃなく(もちろん下手なわけじゃないんだけど)、自然に役を生きている、そのままの表情が最高です。この感じは「イン・アメリカ 小さな三つの願いごと」の姉妹の感じと共通するかもしれません。
父・リチャード役のグレッグ・キニアは、「恋愛小説家」のお隣さんがやはり記憶に残ってて、ここでの空回りする父が妙にハマるのもちょっと意外でした。そしてトニ・コレット。彼女は「イン・ハー・シューズ」がよかったです。今回はいちばん振り回されてへとへとになるポジションだけど、その報われなさがなかなかいい母親役で、やはり絶妙のキャスティング。それと兄ドウェーン役ポール・ダノも「テイキング・ライブス」の冒頭の出てくる陰のある少年役とまた一味違うし、おじいちゃん=アラン・アーキンも自殺未遂おじさん=スティーヴ・カレルもまたこれがハマり役ですごいアンサンブル劇になっていました。
脚本のちょっと皮肉で厳しい状況だけど人間らしくてどこかユーモラスな描写も楽しかったし、マイケル・ダナの音楽も軽やかで素敵でした。
こういうインディンペンデントなアメリカ映画のほうが最近どうもしっくりくる気がします。


タグ:cinema
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Labyrinth

(^_^)ノこんばんは。
本当に一見地味というか、渋い配役ですよね。
でも見てるウチに、個々のキャラクターと馴染んでくるので不思議でした f^_^;

>自然に役を生きている
OH! 素敵な表現ですね! (^_^)b ほんとそんな感じでした。
アビゲイルちゃん 幼くて可愛かったです♪
by Labyrinth (2010-02-02 22:10) 

cs

Labyrinth さん、記念すべき200nice、コメント&TB、どうもありがとうございます。
自分はこの作品でアビゲイル・ブレスリンのことを初めて知って、「幸せの1ページ」、「私の中のあなた」という作品に出会えました。
この作品のときは、今考えるとほんとにまだちっちゃい子っていう感じで、だからこそすごいなと思ったんですが、彼女の素のままの表情がよかったです。
個々のキャラクターがなかなかみんな個性的なだけに(実際、渋い配役ですね)、見事なアンサンブルになってるのには驚きです。
by cs (2010-02-03 21:35) 

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