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「ただ、君を愛してる」 [cinema]

ただ、君を愛してる スペシャル・エディション

ただ、君を愛してる スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/03/16
  • メディア: DVD


原作小説をちょっと久々に読み直したりして自分で盛り上げながら、公開を心待ちにしてました。
まず主演の二人。
先に元ネタとして別の映画作品があって、アナザー・ストーリーとして小説があって設定上はどこか共通してるし松田龍平+広末涼子っていうそれぞれ世界観もキャラクターもある上で成立してるものをうまく転換して、新しい誠人と静流になってました。
市川拓司さんの小説で描かれていたキャラクターはコンプレックスもあり、空間の隅っこのほうで自分の生活を慎ましくなんとかひとり分だけ守って生きてる雰囲気で、玉木宏くんはちょっとかっこよすぎじゃないか、宮崎あおいちゃんだとぼんやりして見えないんじゃないかとつい先回りで考えすぎてました。この誠人は実際に居て静流のことも肝心なことには気づけないヤツだし、この静流はみゆきのことをちゃんと向き合える強さも身に付けてて自分の中に抱えている問題もしっかり判断できてるなと自然に見えてくる二人でした。
それと今回、やはり重要だったのは元の「恋愛寫眞」でもそうだったようにロケーションです。時間を前後する描き方も共通してる要素があるし、展開上必要な場面もかなり共通項が多い中、大学構内から交通量が多すぎて渡れない横断歩道、そして深い森へのつながりは、改めて考えると現実的ではないはずなんだけどちゃんと成立できて納得できる描き方がされていたと思います。黄色の強い夕景がほんと美しかったし、森を奥へと分け入っていくと目の前に広がる湖はやっぱり必要だなと思えたし。NYの風景も、「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」と同じあの橋の下が映像で登場するだけでうれしくなります。
事前に聴いて気分を盛り上げていた音楽=主題歌も、あの森の風景を感じさせる繊細で穏やかなムードで染みました。

恋愛写真(DVD付)

恋愛写真(DVD付)

  • アーティスト: 大塚愛, 愛, Ikoman
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/10/25
  • メディア: CD


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