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ブラックジャックによろしく 12 精神科編④/佐藤秀峰 [マンガのこと]

精神科編も佳境。一気に踏み込んできた気がします。
“気が違う”というのは、誰にでも本来当てはまる要素があることで、統合失調症と名称を変えてその意味する部分が何か加わったりなくなったりするのでもなく、人が他の誰かとどこか違うのは当たり前だし、ただ人より傷つきやすかったり、無防備であったり、信じやすかったりというほんのわずかな差異が結果として悲劇を生み出したりしてしまう。でも、苦痛も悲しみも引き受けていかなくては進めない辛さ。「大変なことを知っていて、それでも立ち上がりたいと思うのがヒトだ」というのは確かドラマ救命病棟24時(第3シリーズ)での進藤先生の台詞。このマンガでの主人公である研修医・斉藤先生がつねに何か突き動かされるように行動を起こしてしまう部分はおそらく現実には組織や社会としてはあってはならない出来事のはずで、問題行動そのものなんでしょう。でも「先生に出会えてよかった」と口にする患者さん達の描き方にリアルを感じます。感情移入してしまいます。

ブラックジャックによろしく (12)

ブラックジャックによろしく (12)

  • 作者: 佐藤 秀峰
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: コミック

ところで精神科の指導医の伊勢谷センセイ、どうみても顔のモデルは坂本龍一さんのような気が…。


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