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「リリーのすべて」 [cinema]


リリーのすべて ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray


3/28(月)に観てきました。
もう10月も終わろうとしているのに、記事の更新がなかなか追いつきません。
がんばらないと。

以前、トム・フーバー監督の作品は「英国王のスピーチ」は観ていましたが、「レ・ミゼラブル」は観逃しています。今回主演のエディ・レッドメインは「レ・ミゼラブル」に引き続きの起用になってるし、観ておけばよかったと思いました。
アイナー・ヴェイナーというデンマーク人の風景画家は実在の人物で、世界で初めて性別適合手術を受けているという史実があり、原作となる小説にはそこに創作としての改変が加わり、更に映画化脚本として一部訂正や設定上の変更もあるようで、二重三重に転換・移行が描かれていることになります。ふとしたきっかけにより自らの中に潜んでいたトランスジェンダーの状態の人格に対して与えられた名がリリーエルベということで、服装や身に着けているもの、言葉が変わるだけでなく、仕草、表情、それに内面も本来のアイデンティティーを得て移行していく様を表現したエディ・レッドメインの演技は見事でした。まさに息をのむような美しさです。そして夫であるアイナーがリリーとして生きる道を選ぶという選択を示されたとき、パートナーとしての振る舞い方に正解なんてないし、妻としてその衝撃をどう受け止めるか戸惑うのは当然として、この妻ゲルダが選んだ向き合い方はとても純粋で真っ直ぐで、神々しく映りました。演じていたアリシア・ヴィキャンデルの表情、内面からにじみ出る美しさも際立っています。
あまりにも切ない物語ですが、堂々たるラブストーリーとして圧倒されました。
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