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「ペタルダンス」 [cinema]


ペタル ダンス [DVD]

ペタル ダンス [DVD]



6/6(木)に観てきました。
大好きな石川寛監督なのに、タイミングが合わないまま、公開が終了してしまいそうなのを、その最後の日に気づいて、ギリギリ滑り込みセーフで何とか無事、鑑賞できました。
いつもなら幕張シネプレックスで観るんですが、とっくに上映期間が終了してて、なんとかさがして舞浜シネマイクスピアリに行ってきました。

「好きだ、」に続いて登場の宮﨑あおいさん演じるジンコのなんだか不器用な男性との距離感が、あのときのユウというキャラクターのその後を観ているようで、ちょっとほほえましかったです。
物語はその辺は今回実は枝葉の部分でした。
ジンコは友達の素子とともに、もう一人の友、ミキに会いに行く。
ただ、その状況はそこに向かう本人たちにも釈然としないものを抱えながらで、しかもなぜかそこにはジンコがたまたまであった原木も加わっており・・・・
登場人物それぞれの距離感が不安定でちょっとすわりが悪いんだけど決していやな感じではない、ふわふわした感じに、すっきりとは晴れてくれない、高い空。
風に乗るグライダーや海鳥、そして海風に斜めになりながら根を張る葉も落ちた樹。
石川監督のいつもの撮影方法で、台詞は現場で俳優たちが即興的に築き上げて演じたもの中心の、半分、素のような独特のやりとりが繊細で。
今回も音楽は菅野よう子さんが担当し、瑞々しく高い空に抜けていくピアノの音色が、ほんのりとした体温の暖かさを感じさせてくれて、ふと途切れるように終わるこの物語の淡い彩りにぴったり寄り添っていました。

すでにスクリーンでの鑑賞からかなりの時間が経ってしまってまとめた記事なので、その時点での感想なんですが(もう手元にDVDもあり、ノベライズも読み終え、という段階でのものです)、
やっぱり、この作品は大好きです。
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non_0101

こんばんは。
不思議な感覚になる作品でした。
静かな緊張感と優しさが伝わってきました。
ラストの展開が嬉しかったです☆
by non_0101 (2013-12-14 22:48) 

cs

nonさん、niceとコメント、ありがとうございます。
なんともいえない緊張感、浮遊感がある作品ですよね。
あのラストの展開は、すごくさりげないんだけど、ちゃんと救済されている気がします。
ほっこりしますね。
by cs (2013-12-16 00:23) 

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