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2012年に鑑賞した日本映画を振り返る [映画にまつわる雑感]

毎年、ここ数年は、インターネット映画大賞からのお誘いで、
1年間の鑑賞映画をまとめ、投票に参加しておりました。
ところが2012年、このblogは更新もサボり続け、
遅れに遅れ、
その記事のまとめが出来ていないからと
結果映画館に出向くこと自体が一気に減ることになり、
最終的な鑑賞作品としては25本になりました。
内容としては観に行けた作品はどれも満足度は高かったんで後悔もしていないものの、
やはりちと寂しい状況なのは間違いないです。
という訳で、投票参加は今回ないんですが、いつもの形に沿ったものとして、まとめをしてみようと思います。

日本インターネット映画大賞URL:
http://www.movieawards.jp/
2011年に鑑賞した日本映画を振り返る
2010年に鑑賞した日本映画を振り返る
2009年に鑑賞した日本映画を振り返る
2008年に鑑賞した日本映画を振り返る
2007年に鑑賞した日本映画を振り返る
蛇足ですが、2012年の鑑賞一覧の記録はこちらです。URL ↓
http://www013.upp.so-net.ne.jp/hoshino/cinema/c-2012.html
[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで


『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「 聯合艦隊司令長官 山本五十六 」   3 点
  「 キツツキと雨 」  3 点
  「 しあわせのパン 」  3 点
  「 テルマエ・ロマエ 」   3 点
  「 おおかみこどもの雨と雪 」   3 点
  「 夢売るふたり 」   3 点
  「 あなたへ 」3 点
  「 鍵泥棒のメソッド 」   3 点
  「 終の信託 」   3 点
  「 カラスの親指 」   3 点
【コメント】
2011年は劇場鑑賞したもので25作品中、20本が日本映画(外国映画が5本)でした。

この企画の趣旨としては、過去の作品でも、
DVD等の鑑賞のものでも候補として挙げていいことになっているんですが、
自分の中では映画館のスクリーンで観たものと自宅で観たものは、
条件として、場合によっては作品の意図するものとして違うという気がしていますので、
そういう作品は除外して考えてみています。
と言う訳で、

この基本ルールを原則として、更に自分で決めたものとして
1.できるだけ作品数は規定範囲内の上限まで選びたい → 最大数の10本を選ぶ
2.その上で選出した時点で、作品相互での優劣は個人的にはできたらつけたくない → 各作品3点
(作品としてこっちが上、って、必ずしも歴然とした差として判るものとは限らず様々な要素があって個人的には設定不可能だと考えます。その上で、数ある上映作品の中から自分で観たいと思った時点で既に何らかの選択をし終えているし、更にそこから、10本の中に選ばなかった作品と必ずしも大きな隔たりがある訳ではなく、それぞれに縁があって観ておけてよかったと思えるものを挙げてあるという判断で考えました。)
3.リストアップした作品の列挙は、鑑賞順とする
4.選出の対象とする作品は、映画館で鑑賞したものに限定する

という基準で挙げてみました。

そもそも観られることが出来ている作品が全部で20本、その中で10本を挙げているので、
より個人的に好みだったのは何か、という程度の僅かしかない差です。
実際には観ておきたかったけど出会えなかった作品が幾つもあって、
出会えたことで十分満足、ということも多かったです。
以下、個別の部門ごとにコメントしながら整理してみたいと思います。


【監督賞】        作品名
   [ 細田守 ] ( 「 おおかみこどもの雨と雪 」 )
【コメント】
2012年、振り返ってみると唯一、この作品だけ二度、映画館に出向きました。
それだけ、この作品を観た自分にとって、この公開時期に、この作品を必要としていたんだと思います。
毎回、なるべく監督作品はオリジナル脚本のものを選びたいと思って考えるんですが、
アニメーションという表現方法では、もちろん多数のスタッフの手による共同作業の部分は大きくても、
より映像に映し出された世界が監督の脳内の世界に実写以上に近いんだと思います。
細田監督はこの作品に限らず、アニメだからこそ追求できるものと、実写で描けるもの以上にリアルに存在しているものとが共存するんですが、「時をかける少女」と「サマーウィーズ」を経て到達した、この日本の美しい世界が本当に素敵でした。

【主演男優賞】
   [ 野村萬斎 ] ( 「 のぼうの城 」)
【コメント】
作品の独特の雰囲気、強烈でどこか超越した存在感、一国一城の主としての気品、どれをとっても彼をおいてこのキャラクターは成立しえないであろうという別次元で居る佇まい。
でも、妙に人間臭い洒脱な感じも最高でした。

圧倒されました。

他にも「 テルマエ・ロマエ」「カラスの親指」の阿部寛氏、
るろうに剣心」の佐藤健氏、
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」「キツツキと雨」「終の信託」の役所広司氏
など、考えているうちに何人も候補が挙げられました。

【主演女優賞】
   [ 松たか子 ] (「 夢売るふたり 」)
【コメント】
「告白」以降、なんだか映画出演も以前より随分積極的になってきた印象の彼女、
充実した作品参加がやっぱり多い気がしています。
この作品でも、市井の人の何気ない狂気みたいなものを印象深い表情で演じていて、
その生命力のある強い視線が忘れられなかったです。

【助演男優賞】
   [ 大沢たかお ] (「 終の信託 」)
【コメント】
毎回毎回、この部門は嬉しいことに悩みの種です。
作品を数多く観れば観るほど、日本の俳優さんの幅広い表現に出会える気がして、
これは男女ともですが助演って、いいですね。
大沢さんはこの作品でとにかく不気味な敵役を熱演してて、
観終えた余韻のずっしりとしたものを残していました。

【助演女優賞】
   [ 石原さとみ ] (「 月光ノ仮面 」「 カラスの親指 」)
【コメント】
彼女の過去のある意味、優等生的なイメージからすると、この2作品とも、
新たな一面を魅力的に伸びやかに演じている形になったと思います。
この先、どんな新たな表情をを見せてくれるか楽しみです。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 能年玲奈 ] (「 カラスの親指 」)
【コメント】
パンフで後から知ったんですが、「告白」であのクラスの一員としてスクリーンに登場していたんですね。
まあとにかく、年明けすぐに観た「グッモーエビアン!」でもまた違った表情を見せてくれていて、
今後に期待したい女優さんの一人であることは間違いなさそうです。

【音楽賞】
  「 おおかみこどもの雨と雪 」

劇場公開映画「おおかみこどもの雨と雪」オリジナル・サウンドトラック

劇場公開映画「おおかみこどもの雨と雪」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2012/07/18
  • メディア: CD


【コメント】
主題歌を含め、大好きなサントラの1枚です。
これまでの細田監督作品もやっぱり音楽はよかったんですが、
この作品はより台詞のない場面が多く、雄大で美しいスコアを堪能でき、浸っていることが出来ました。
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コメント 2

non_0101

こんばんは。
2012年も見応えのある日本映画が多かったですね~
今年も予告編を観るたびに、観たい映画が増えていきます(^^ゞ
どんな作品に出会えるか楽しみですね♪
by non_0101 (2013-02-11 20:14) 

cs

nonさん、こちらへのniceとコメントもありがとうございます。
自分は観に行けた本数も2012年は少なくなってしまいましたが、それでも見ごたえのあるもの、満足度の高いものには幾つも出会えてよかったです。
今年はなるべく、観のがしちゃうことのないようにがんばりたいです。
by cs (2013-02-12 22:59) 

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